あなたの人生に「生理を休む」という選択肢を
一生懸命準備してきた大きなプレゼン。
ちいさな我が子とのかけがえのない時間。
楽しみにしていた卒業旅行。
そんな時に限って、生理が邪魔をする。
あなたが、あなたらしくいられなくなる。
月経困難症を抱えて生きる現代女性たちの多くが、一度ならず、
そんなつらい経験を持っていることでしょう。
お薬の力を借りて、「生理を休む」。
そうすることで、かけがえのない時間を自分らしく過ごせる。
そうすることで、自分を好きでいられる。
そんなオプションがもっとあっていい。
我慢しなくて大丈夫。
婦人科の先生にご相談ください。
あなたがもっと、いつものあなたでいつづけられますように。
生理がつらいと感じている現代女性に対するアンケート調査
~生理中の色々な悩み、心あたりのあるものはありますか?
「生理に関するアンケート」調査概要
マイナビニュース・マイナビウーマン調べ
調査対象:20歳~39歳の女性 マイナビニュース・マイナビウーマン会員
有効回答数:370名
調査期間:2023年1月7日~10日
調査方法:WEBアンケート
あなたが感じている生理の重さは?
生理の悩みは?
日常生活で困ったことは?
このように、多くの女性たちが、生理のつらい症状や日常生活への影響に悩んでいます。
「生理のつらさ」は我慢する必要はありません。勇気を出して診察室で相談してみませんか。
百枝幹雄先生(聖路加国際病院)からのメッセージ
生理のたびに、つらい症状や困難を経験しているあなた。
あるアンケート調査1)では、20~30代女性の66%が、生理が「かなり重い」または「どちらかといえば重い」と回答しており、
いかに多くの女性たちが生理にわずらわされているか、ということがわかります。
生理のつらい症状にはさまざまな治療法があります。
ですが、婦人科を受診するという行動には、少し勇気が必要かもしれません。
あるいは、忙しくてなかなか時間を作れない方もいらっしゃるかもしれません。
実は、定期的に婦人科を受診している18~49歳の女性は3割程度という報告2)があります。
病院には行かずに、鎮痛剤などを飲んで凌いでいる方は少なくないのではないでしょうか。
しかし、婦人科を受診することで、鎮痛剤などでどうにか痛みを軽くする、といった対症療法ではなく、
医師の指導により、たとえば「生理を休む」といった選択肢を選ぶことができます。
「生理を休む」ってどういうこと?
そんなこと本当にできるの?
そんなことして、大丈夫なの?
たくさんの疑問が湧いてきたのではないでしょうか。
その疑問、ぜひお近くの婦人科医に相談してみてください。
あなたも勇気を出して、婦人科の扉をたたいてみませんか。
-
1)
「生理に関するアンケート」
マイナビニュース・マイナビウーマン調べ、WEBアンケート、2023. - 2) 日本医療政策機構. 働く女性の健康増進に関する調査 2018.